【埼玉支局】 狭山闘争支援団体新年交流会が１月21日、狭山市の富士見1丁目自治会館でひらかれ７地区の支援団体、共闘する仲間など45人が参加。石川一雄さん、石川早智子さんも参加し、今年こそ再審勝利の年に、と誓い合った。

　一雄さんは「再審、無罪をかちとるまで死ぬわけにはいかない」と力強くのべ、いっそうの支援を訴えた。

　狭山事件を考える比企住民の会の山下茂・会長の音頭で乾杯。地区・団体ごとに一人ひとり自己紹介しながら、狭山闘争への思いと決意をのべ、団結がんばろうで締めくくった。

　交流会の前にひらいた県連の拡大狭山闘争本部会議では、事実調べを求める署名など当面のとりくみについて協議した。