「解放新聞」(2024.04.15-3098)
【広島支局】 「ガザ虐殺やめろ!パレスチナ・ウクライナ・ミャンマーに平和を!総決起集会」が1月26日、広島市の原爆ドーム前でひらかれ200人が参加した。
冒頭、アピール行動を毎日おこなっているレベッカ・マリア・ゴールドシュミットさんが、「イスラエルのジェノサイド攻撃に抗議し、いかなる市民の殺りくも支持しない。イスラエルはガザでの虐殺をいますぐにやめて」と訴えた。
つづいて、川后(せんこう)和幸・ヒロシマ総がかり共同代表、金子哲夫・同世話人が「いま、このときもガザでは多くの命が犠牲になっている。命の尊厳を奪う戦争の即時停止を。戦争、原爆による犠牲からうまれた平和憲法をもつ日本こそ、虐殺停止の役割を果たすべき。戦争即時停止の声をあげ続けよう」と訴えた。
集会後はプラカードなどを掲げ、デモ行進をおこない、市民に訴えた。
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