【兵庫支局】 県連は４月10日、能登半島地震被災者への義援金60万５１７６円を、兵庫県が中心となって設立した義援金募集委員会へ寄付した。義援金は県内の同盟員から寄せられたもので、坂本三郎・県連委員長が片山安孝・副知事に目録を手渡し、片山副知事からは感謝状が授与された。

　県連はこれまでにも東日本大震災や熊本地震などの災害支援に積極的にとりくんできた。今回も地震発生直後から支援カンパにとりくみ、１００万円を超え、２月にも中央本部を通じて被災地に送っていた。

　来年は阪神・淡路大震災から30年を迎える。当時だけでなく台風被害などでも受けた全国からの支援を忘れず、県連は今後も能登半島の復興支援に全力でとりくむこととしている。