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第30回総会で方針確認~就職差別撤廃や狭山の闘いを
九州ブロック県民会議

「解放新聞」(2026.3.5-3168)

第30回となった総会では、人権政策確立のとりくみほか、積み重ねてきた闘いの継続がよびかけられた(2月3日・熊本市)

第30回となった総会では、人権政策確立のとりくみほか、積み重ねてきた闘いの継続がよびかけられた(2月3日・熊本市)

 【福岡支局】 部落解放共闘九州ブロック県民会議第30回総会・人権学習会が2月3、4日、熊本市民会館シアーズホーム夢ホールでひらかれ、およそ80人が参加。主催者あいさつで海蔵伸一・議長は「この1年とりくんできた人権政策確立、就職差別撤廃、狭山再審闘争」の継続を訴え、衆議院議員総選挙での推薦候補の全員当選に向けて訴えた。来賓として組坂繁之・部落解放同盟九州地方協議会議長、組坂幸喜・部落解放中央共闘事務局次長があいさつをおこなった。

 総会では山下優一・事務局長が2025年度報告事項・2026年度提案事項・役員について提案し、承認した。人権学習会では、「来民(くたみ)開拓団の真実」に学びながら、「開拓慰霊祭のこころ」を受け継ぐ子どもたち」として「旧満州」来民開拓団遺族会の森山英治・会長が講演した。

 2日目のフィールドワークでは、熊本県菊池市内の国立療養所菊池恵楓園(国立ハンセン病療養所)を視察。園内では、ハンセン病問題の歴史などについてのガイダンス映像を視聴し、展示室を見学した。また、境恵祐・園長から、菊池恵楓園の歴史やハンセン病差別のなかで人間らしい生活をかちとろうとした入所者らの人生をはじめ、ハンセン病回復者にたいする偏見・差別事件についての講演を受けた。

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