
「解放新聞」(2026.5.5-3174)
『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議(「同宗連」)は4月16日午後、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山金剛峯寺で第46回総会をひらき、31加盟教団1協賛団体、都府県「同宗連」から4県の代表など、74人が参加した。議事では、事業計画や予算を決め、部落解放・人権政策確立要求運動、狭山再審などにそれぞれの自己課題としてとりくもうと、あらためて確認した。また、「同宗連」の活動の充実とその検証についても連帯強化のもとにすすめていくこととした。
部落解放同盟からは、西島委員長、大西中執が参加した。開会行事では、藤本善光・「同宗連」議長(高野山真言宗)が開会あいさつ。来賓を代表して西島委員長があいさつし、「宗教のなかでの過去の差別を、現代のみずからにくり返し問いつづけ、次世代へと引き継ぐとりくみを」とよびかけた。また、狭山第4次再審の闘いと「再審法」改正のとりくみの現状を報告し、「同宗連」のいっそうのとりくみに期待したいと祝辞をのべた。
都府県「同宗連」を代表し、同和問題にとりくむ和歌山県宗教教団連絡協議会の赤松明秀・議長があいさつ。また、会場提供教団を代表し、高野山真言宗の今川泰伸・宗務総長があいさつした。
記念講演は、部落解放・人権研究所の谷口真由美・理事が「分断の時代に問われる宗教者の良心―人権という共通言語―」と題しておこなった。
閉会あいさつは、牟田清樹・「同宗連」副議長(真言宗御室派)がおこなった。

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