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地域課題もちより交流
佐賀

「解放新聞」(2026.6.5-3177)

記念講演では、性のあり方大分全女の各分科会の感想とともに各地域のとりくみを交流した(5月17日・佐賀県唐津市)

大分全女の各分科会の感想とともに各地域のとりくみを交流した(5月17日・佐賀県唐津市)

 【佐賀】県連女性部は、5月17日午前に2026年度第1回合同学習会を唐津市内の唐津人権ふれあいセンターでひらき、4支部から18人が参加した。

 学習会では、部落解放第69回全国女性集会(5月9、10日・大分県別府市、3176号既報)の全体の総括と、分科会ごとの参加者の感想を共有した。また各地域の部落解放運動や支部活動をとりまく現状を出し合いながら話し合った。

 分科会の感想では、福祉やまちづくりの課題について報告された第7分科会について、各地域の隣保館のとりくみとあわせて、地域の高齢者や子どもの姿、子ども会活動をはじめとする地域の部落解放運動の灯を消してはならないと苦悩しながらも奮闘するようすが語られた。参加者からは少数点在の部落の実態とあわせて人口減や少子高齢化のなか、しっかりとつながりあって運動を継続させる苦労もあるが「運動をやっていてよかった」と生活のなかで実感する場面があるといった思いも語られ、それぞれが仲間の語りに共感し、交流を深めた。

 また、県連女性部での狭山再審実現に向けた闘いについても、佐賀・狭山事件を考える住民の会とともに石川一雄さん無実と再審開始実現の世論を高めていくとりくみを具体化させようと提起され、検討していくことを確認した。県連女性部と佐賀住民の会は、佐賀市内で毎年おこなわれるバルーン競技大会前日のメイン会場周辺での狭山情宣に25年とりくんできた。

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