
「解放新聞」(2026.7.15-3181)
曹洞宗被差別戒名物故者諸精霊追善法要が6月18日、横浜市内の大本山總持寺大祖堂で石附周行・貫首(曹洞宗管長)を導師におこなわれた。宗門がかつておこなった「差別戒名」などの差別事象を深い反省をもってふり返り、懺悔(ざんげ)と人権啓発の一環としてとりくんでいるもの。仏祖の教えを正しく受け継ぎ、すべての人々の人権確立をめざす決意を新たにした。
部落解放同盟は、西島委員長、大西中執をはじめ、関東ブロックの都県連代表など12人が参加し、焼香した。代表して西島委員長があいさつし、「人の尊厳、平等を説く宗派が、死後にも尊厳を否定する差別戒名を授与するという、許しがたいことが過去の歴史のなかで起こった。總持寺をあげて、この事実に向き合いながら、ふたたびこういうことを起こしてはならないという思いでの法要に厚くお礼を申しあげたい」と感謝を表明。「ひきつづき、全容解明をしっかりとやっていただきながら、ふたたび起こらないとりくみをお願いしたい。その役割をつぎの世代にもしっかりと継承を」とよびかけた。

「解放新聞」購読の申し込み先
解放新聞社 大阪市港区波除4丁目1-37 TEL 06-6581-8516/FAX 06-6581-8517
定 価:1部 8頁 115円/特別号(年1回 12頁 180円)
年ぎめ:1部(月3回発行)4320円(含特別号/送料別)
送 料: 年 1554円(1部購読の場合)