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NEWS & 主張

追悼し、不戦の誓い新たに

「解放新聞」(2026.9.5-3186)

千鳥ヶ淵戦没者墓苑で六角堂の墓前に献花し、合掌する染裕之・平和フォーラム共同代表(8月15日・東京)

千鳥ヶ淵戦没者墓苑で六角堂の墓前に献花し、合掌する染裕之・平和フォーラム共同代表(8月15日・東京)

 「戦後81年 戦争犠牲者追悼、平和を誓う8・15集会」が8月15日正午、東京・千鳥ヶ淵戦没者墓苑でひらかれ、およそ200人が参加した。すべての戦争犠牲者を追悼し、不戦の誓いを新たにした。部落解放同盟からも参加し、献花した。主催はフォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)。

 正午に全員で黙とうし、平和フォーラムの染裕之・共同代表が「平和への誓いと慰霊のことば」を朗読。「戦争の悲惨さと平和の尊さをあらためて深く心に刻み、世界中からすべての戦争がなくなることを願い、自由で公正な社会を守るため、平和と民主主義を誓った戦後の原点を見つめ直します」「歴史の忘却を許さず、平和憲法の崇高な理念のもとに、世界の恒久平和の実現に向けてこれからも不断の努力を続けていく」と六角堂前で決意を語った。

 憲法理念に逆行し「戦前の「国体」が絶対視される国家」にきびすを返そうとする日本の現状、軍事的緊張を増幅させる軍備増強、重大事態の瀬戸際にある「核拡張競争」への強い危惧を表明。戦争を歴史的事実としての理解にとどめず、二度とくり返してはならないと世代を超えて語り継ぎ、平和な社会を未来へ確実に引き継ぐ責務を強調した。

 立憲民主党の吉田忠智・参議院議員、社会民主党の福島みずほ・党首、戦争をさせない1000人委員会の内田雅敏・事務局長も、それぞれの「誓いのことば」を朗読。中道改革連合の代表談話も司会から紹介された。最後に、染共同代表をはじめ、参加者が献花した。

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