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リバティおおさかが報告集会 〜大阪市との和解で再出発へふみ出す

「解放新聞」(2020.07.15-2959)

あいさつする石橋理事長(6月20日・大阪市)

あいさつする石橋理事長(6月20日・大阪市)

 新たな出発に向けて6月1日からの休館を発表後、コロナ禍で臨時閉館を余儀なくされた大阪人権博物館(リバティおおさか)は、5月31日までの1週間、特別無料開館を実施。大阪市と和解が成立した翌日6月20日、裁判の経過や今後についての報告集会をリバティホールでひらいた。「3密」を避けて座席を半減、支援者や大阪府連各支部から130人が参加した。

 公益財団法人大阪人権博物館の石橋武・理事長があいさつ。1985年の大阪人権歴史資料館の開設と95年の大阪人権博物館へのリニューアル、橋下市政下での補助廃止と提訴、和解への経過を報告。「リバティがあったから、いまの私がある。2年先に必ず再出発して、新しい世代にバトンタッチする」と決意を語った。弁護団長の丹羽雅雄・弁護士が、府知事、市長時代の橋下徹・弁護士による2回の視察と展示リニューアル、その後の提訴と裁判の争点、再出発への大阪市の協力など和解内容を解説。財団専務理事の赤井隆史・大阪府連委員長が、リバティ再出発の方向性を、補助金による運営の総括、公的支援のありよう、大阪からの人権問題の発信、コロナ後の人権博物館のありようなどから語った。柄川忠一・財団評議員の閉会あいさつで終了した。

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