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NEWS & 主張

女性の思いや取り組みを共有し
広島全女へ女性の力をひとつにして
第1回全女活

「解放新聞」(2015.02.23-2704)
日常の差別を焦点に分科会で学習を
60回目の節目の年に広島で
  第71期第1回全国女性活動者会議を2月8、9日に広島・福山市人権交流センターでひらいた。第60回部落解放全国女性集会の成功に向けて18府県連から72人が参加。集会や分科会の日程やもち方を中心とした協議を柱に、各府県連の代表者がとりくみを報告、6府県連の県や市の男女共同参画審議会委員が各審議会の動きや課題を報告した。二日目は二つのテーマで学習会をもった。
  あいさつにたった山崎女性運動部長は、「同対審」答申から50年、「部落地名総鑑」発覚から40年の今年。広島で節目となる60回目を開催する意義を参加者のみなさんと考えたい、とよびかけた。東京高検の狭山事件の証拠物リストの開示についても「女性たちの力で再審の扉がひらこうとしている。さらに心をひとつに力を出しあい、狭山勝利へとりくもう」と強調した。地元からは川崎卓志・県連委員長があいさつ。女性部を中心とするメンバーとともに全国から集結するなかまを全力でむかえ、交流や学びを支えたい、と歓迎した。

「地域で輝く女性」にスポットあてて
  集会・分科会の運営、もち方について、「差別事件の実態と差別糾弾闘争の課題」の分科会では日常で出あう差別に焦点をあてた学習形式での分科会にしては▽「狭山闘争と冤罪事件の取り組み」の分科会では石川早智子さんの思いや自身を語る場面にしては、など提案があった。提案は今後、女性運動部を中心に検討し、企画していくことを確認した。
  昨年の活動者会議から参加者全員で課題を共有しようと全体会でとりくみはじめた男女共同参画審議委員の報告では▽「男女共同参画基本計画」を運動の武器として活用する重要性▽市町村での審議会の設置―女性部メンバーの参画の必要性▽提案を後押ししてくれる審議会内でのなかまづくりの重要性▽「女性の活躍」がさかんに叫ばれているなかで「地域で輝く女性」にスポットあてた計画を、など意見があがった。
  第60回部落解放全国女性集会は5月16、17日、広島県福山市・ふくやま芸術文化ホールリーデンローズを主会場にひらく。


 

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