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解放の歴史など学ぶ
群馬同宗練が研修会

「解放新聞」(2015.11.02-2737)
 【群馬】同和問題にとりくむ群馬県宗教教団連帯会議(議長教団は日本基督教団)は10月20日午後、高崎市・高崎シティギャラリーで第19回「人権・同和」研修会をひらき、加盟教団から260人が参加。フリージャーナリストの角岡伸彦さんから講演を受けた。
  角岡さんは、部落解放の歴史をたどり、「解放令」では何も解放されず新たな身分がつくられた、と提起。全国水平社結成、戦後の解放運動、「特別措置法」とたどり、部落の変容の過程を分析した。また、部落出身であっても差別のない社会をめざすことが必要、差別される存在であると同時に差別する存在でもあることに気づき、闘うことが必要、自分と関係ない問題はない、とこれからの運動について提起した。
  部落の残すべき代表的な文化としてサイボシ(馬肉の燻製)を刻んで参加者にふるまい、積極的にかかわることの必要性を訴えた。
  藤秀彦・議長は「群馬同宗達は結成20年。とりくみの歴史にくらべれば、まだまだとりくむべき課題は多い。宗教者の責務を自覚しつつ、みのりある研修にしたい」とあいさつ。開会あいさつは真言宗豊山派の巌清行・副議長が、閉会あいさつは高野山真言宗の石塚龍雄・副議長がおこなった。

 

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