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NEWS & 主張
ネット上の差別規制を
都人事部と2回目の話し合い
「解放新聞」(2015.12.28-2744)
 【東京支局】都連は都人権部との食肉市場インターネット差別事件をめぐる2回目の話し合いを11月18日、都連事務所でもった。都連と品川支部から5人が、都人権部から4人が出席し、4月に中央卸売市場食肉市場敷地内でおきた死亡事故報道に関連したインターネット上の差別書き込みについて話し合った。
  事故報道は通信社がニュース配信し、Yahoo!ニュースなどインターネット上のニュースサイトで記事が掲載された。Yahoo!ニュースのコメント欄では、「食肉市場に人肉が混ざってもわからんな牛や豚を殺せば自分に返ってくるのかな 全て因果応報か」。2ちゃんねるでは「畜産関係はエタだっけ?非人だっけ?」などの差別書き込みがおこなわれた。
  全芝浦屠場労働組合はただちに中央卸売市場食肉市場にたいし「差別書き込みの削除要請」をおこなうよう申し入れ。都も東京法務局長へプロバイダへの削除要請依頼文を「中央卸売市場管理部長」「総務局人権部長」の連名で提出。ヤフーにも「インターネット上の差別的書き込みへの対応」を連名で依頼した。
  都連・支部は都人権部に、インターネット上で食肉市場への差別書き込みがくり返されていることから、再発防止策などについて話し合いを求めた。事件の事実関係や削除要請などのとりくみ経過について説明をうけ、事件にたいする人権部の見解と削除基準の明確化を求めた1回目の話し合い(8月)にひきつづき今回は、削除のガイドラインについてプロバイダにたいし削除要請をする場合、しない場合を明確化することと、再発防止策やインターネット上の差別規制にどうとりくむのかなどの回答を求めた。

 

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